院長コラム

2024.05.17

第11回 矯義説堂に参加「本当に必要な矯正治療とは?」

5月12日に、
いつもお世話になっている先生の紹介で、
近畿矯正歯科研究会の企画する、
第11回矯義説堂に参加してきました。

 

本当に必要な矯正治療とは?

今回の議題は「本当に必要な矯正治療とは?」でした。

成長期の子供に状態により早期治療介入をすべきか?
経過観察か?
という難しい演題で3名の先生が発表されました。

私の一番参考になったことは、
成長予測が難しいケースはやはり下顎前突(受け口)ということでした。

内容としては骨格分析によっては、早めに手を打つことで、
良い結果がでることもあることが発表されていました。

その内容を参考に、もう少し受け口の方へ今までよりもさらに一歩踏み込んで
アプローチすることが出来そうです。

もちろん成長の事で絶対ということは言えませんが、
泣く泣く経過を見守るだけになっている方には、
より説得力のある説明ができると思います。

下顎前突(受け口)の相談

もしお話だけでも聞きたいという方は、
費用無しでレントゲン撮影し、分析をして説明させていただきます。
お気軽にご相談下さい。