2025年2月23,24日に第2回日本小児口腔発達学会に参加してきました。
初日は海外演者のシャロン・ムーアさんの睡眠と呼吸という内容でした。
講演では子供の睡眠の質が脳の発達に影響を及ぼし、発達障害に似た症状が現れる可能性を示唆されていました。先生は言語聴覚士・筋機能療法士の観点から他職種の連携を行いながら治療されています。実際にどのようなトレーニングを行なっているかも実演をしながら解説して下さいました。子供たちが楽しくトレーニングを行う事のできる工夫がたくさんあり参考になりました。
久米おとなこども歯科に通われているお子様でも問診時にいびきをかくと聞き取ることもよくあります。現在、行っている予防矯正により姿勢・呼吸・噛み合わせを改善していくことで睡眠の質が良くなることもあります。もし、目の下にクマが出ていたり、イビキがひどいお子様がいらっしゃいましたら一度、受診していただけると良いかと思います。
二日目は、助産師パートでは赤ちゃんがお母さんの体内でいるときの姿勢がお口の発育に影響があることを示されました。現代人に多い骨盤の形態や内臓下垂、日常生活の姿勢などもお腹の中で赤ちゃんが過ごしやすい環境ではない事もあり、ケアが必要とのことでした。
理学療法士パートでは姿勢と呼吸を整えるには、筋力のトレーニングや使い方を調整する事で姿勢が整い、口呼吸から鼻呼吸に変化する様子が実例で提示されていた。
今年の夏、当医院が一階を改装し軸育の方がしっかりとできるようになります。より予防矯正の効果が出るようになるのでは?と感じました。